花粉症のお薬が保険適用外となってしまう可能性のあることについて
先月、大企業の社員らが加入する健康保険組合の健康保険組合連合会が、アレルギー性の花粉症治療薬について、医師処方の必要がない市販品で代替することによって年間最大約600億円の保険費用削減効果が見込めるとの試算を公表しましたが、花粉症等、アレルギーに悩まされている人たちにとって、自分が飲んでいるお薬が保険適用から外れるということは、大げさではなく死活問題だということで、大きな話題となっています。
薬を飲んだからといって完治することがあまり無く、常に症状が出る限り飲み続けることになるこういったお薬は、保険適用があるからこそ安心して飲み続けることができるわけですが、もし、保険適用から外れた場合、全額実費で支払うのは仕方ないとしてかかりつけ医へ行くか、スイッチOTCのアレグラを薬局で買うかのどちらかになります。
この出費増の恐ろしさは、花粉症などのアレルギー患者にしかわかりません。毎日お薬を飲まなければ、全く頭も回らず仕事も満足に出来ない状態となります。このお話が本当に進んでいるのであれば、アレルギーに悩まされている人たちは、さらに金銭的な悩みまで抱えることになりそうです。
そこで、これを機会に、花粉症のお薬をインド発のジェネリック医薬品(個人輸入)へ置換える方が増えてきております。同じ効果効能のお薬が格安で手に入るならばと、飛びつく人がいるかもしれませんが、3割負担の保険適用では、おおむね支払額は同じくらいに落ち着きますので、現状では慌てて切り替える人はいないかもしれません。しかしながら、これが将来的に保険適用外になれば、自分の様々な負担のみが増えますので、今のうちにどうにか、違う選択肢を増やしておこうと考える人は少なくないと思います。
個人輸入という選択肢は、メリットやデメリットをしっかり把握している方や、現在すでに医師の処方を受け、自分が飲むべきお薬について熟知されている方でないと、なかなか出てこないと思いますが、それ以上に、海外の医薬品であるという不安感や、海外発送業者や注文代行業者への不信感なども、選べない要素のひとつとなっています。もちろん海外でも、日本の厚生労働省にあたるような政府の管理機関は存在し、その国の医薬品は厳しいチェック体制の元、安心して使用できるレベルを保ちながら流通しています。つまり問題は、悪徳業者が偽物を混入させ、流通させている点にあります。
そこで弊社では、優良な海外企業と直結するパイプ役として、日夜、サービスレベル向上の努力を続けております。弊社が確保するルートでは、正規品のみが流通しますので、代理店様は安心してお客様とのやりとりに集中することができます。
代理店様には、日本にいるお困りの方々を救うべく、その優良な製品を取り次ぐ信頼の置ける窓口となっていただきたい、という思いで、弊社は事業を継続しております。
現在日本では、国民の4人に1人が、アレルギー性の鼻炎や結膜炎を患っているとの統計結果が出ています。そして、これらの人の中には、1年を通じて常に花粉症のお薬を飲まなければならない方がたくさんいらっしゃいます。
お薬を入手する場合について、個人輸入という方法だけを優先して勧めるわけではありませんが、この仕組みを知らなければ、いざという時に、選択肢の幅が狭まってしまうのはいうまでもありません。
代理店の皆様には、いざという時、国民の救世主としてご活躍いただきたい、そう願っております。
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